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発疹ひかず病院。
血抜いて薬もらう。
野菜入れすぎの豚汁を作る。
社交不安対策のプロの医者の本を読む。
以下まとめ
★性格ではなく慢性病に近いので地道に思考をクセづけて成功体験を積めば気にしすぎは少しずつ治っていく
★「逆の立場なら自分は自分のような人をどう思うか?」
・人の目を気にしすぎな人は人からのネガティブな評価を恐れている→でも「逆の立場なら」自分は自分のような人にネガティブな評価や対応をする?→しない。であれば自分がおかしいからネガティブな評価を受けるのではなくネガティブな評価や対応をする人が酷いのでは?
・自分が遊びに誘ったら嫌われるのでは?→どういう理由で断られると思うのか→自分と一緒に遊ぶのがつまらないと思われているのでは?→相手はなんで一緒に遊ぶとつまらないと思うのか→面白いことも言えないし人間として浅いから→「逆の立場なら」自分は面白いことを言わなくて人間として浅い人とは一緒に遊びたくないのか?→そうでもない。良い人でなければ好かれないという証拠はない。であれば自分が面白いことを言わなくて人間として浅いからネガティブな評価を受けるのではなく遊びに誘って今後この人と親しくしたいかどうか考えたらどう?
・みんな自分の事で精いっぱい
★「対人関係上の役割をめぐる不一致(相手にもニーズがあるがそれを優先しすぎない)」
・社交不安の人は「自分のニーズを伝えない事」が関係性をよくする秘訣だと思っているけど、実際は「ニーズを打ち明け合う事」が関係性をよくする。ので自分のニーズを伝えないパターンを続ける限り人と親しくなることはない
・相手は親しくなるためにもっとこっちに自己開示してほしいと思っているのにこっちは親しくなるために自己開示を控えているのだから、これは対人関係上の相手に求める役割が一致していない、ズレが生じている
・その治療法は「どのように役割期待がズレているのか」を明らかにしていく作業。その上で「これは自分の問題なのか?相手の問題なのか?」という境界を判別する。そうでないとつい自分の問題だと考えがち。
★「今まで自分を守ってきたはずの行動が生み出す効果を知る
・スマホを見ているフリをする、忙しいフリをする、人と目を合わせない、目立たないようにする、あるいは「いい人」になって相手のニーズを優先する、やたら謝る
→自分は隠れないと好かれないという感覚を増す。実際は良い人でないと好かれないなんて証拠はないのに。(~野郎は黙ってろ系のツッコミもそこで解放される)
・いつ見破られるかビクビクするのではなく先にあらゆるものを開示してしまう
★小中学生のとき自己中で顰蹙を買っていたことに気付き恥じてこうなった人
・自己形成ができていない小中学生時代に自己中だった人など限りなく存在している。
・大人になった今と全員が未熟だった当時は違う。
・「いい人をやめる」事がむしろ人との関係の中で安心や満足を産む
★対立や自己開示のリスク
・対立が破滅的な結果を産むのは相手を決めつけてかかった場合(あなたの〇〇では上手くいかない、といった争い方)のみで、自分のニーズを伝えるだけ(私は〇〇なのでこうしたい、といった争い方)において人は案外物分かりがよく、破滅的な結果を産まない。なので対立はたしかにリスクではあるがむしろそれは自己開示になり関係を深める。
・どう思われるか(自分)より自分の気持ちを相手と分かち合おう(言語の分からない相手に)ということに集中する
★社交不安は一見相手の事ばかり考えてしまう症状、だけど本当はその反対
・「相手の事情」を考える習慣をつける
(この人にはどんな事情があるのだろう?)
・自分以外の人の未熟さ(まともじゃなさ)を受け入れる
・アンチなどの批判は自分の問題ではなく「相手のコンプレックスの問題」
同業種で頑張ってる奴を見て襟を正す。
くすぶってる場合じゃない。
起きてる間の全ての時間を音楽のために費やす事を決意する。