#29

職場でこの人と喋りたい!と思う2人がいる。喋ってて楽しい。

 

一方で、この人とは喋りたくないと避けてる2人もいる。

 

丁度2:2で、分かれていて共通点が分かりやすい。

 

これはコミュニケーションの勉強になるかと思い分析してみた。

 

 

 

Aチームの二人:自分が本心からどんな人か知りたい

        相手も自分のことを知ろうとしてくる

Bチームの二人:どんな人か知りたくない

        相手も自分のことを知ろうとしてこない

(+おまけにAチームは朗らかな表情・態度・話しかけたそうに見てくるし実際話しかけてくる

 一方Bチームは真顔も多く「嫌われているのか?」と怖くなる時がある

 自分が受け入れられている感=声を掛ける、掛けたそうに近づいてくる、

表情・態度は重要な材料のように思える)

 

 

 

多分、

人とのコミュニケーションとは人間にとって元来「遊び」

ゲームや音楽と同じく遊びたくて喋るものなのだ。

 

喋りたいと思って実際喋るのは、楽しい。

コミュニケーションに金を払う店は繁盛する。

会話は遊びだ。

 

❶相手の事を聞ける(知らない世界に触れられる)という遊び

❷自分の事を話せるという遊び

 

世にはこの片方だけで満足する人も往々にいるけど、

❶だけでは警戒されるし、自分に興味を持ってもらえない。

❷だけでは自分勝手に思われる。相手も自分の事を話したいから。

 

 

結論は、

❶「自分への興味ポイント」を持たせる=相手にとっての❶を満たす

❷「本心で相手への興味ポイント」を見つける=相手にとっての❷を満たす

❸接近(恥ずかしがらず仲良くなりたそうな)態度を示す

❹などで仲良くなった後はもう自分側(身内)扱い=本質的な親友

 

という事が会話という遊びをしたくなる楽しみ方。

相手に興味を持ってもらって掘り下げてもらう事が前提だから自己開示を自分から控えてしまう理由になる嘘は最悪だし、朗らかなだけで相手に興味を持ってもらおうと自己開示していないから本当の人間関係は相手が作ろうとしないし、何より相手への興味ポイントが見つけられていないと楽しくないから会話で遊ぼうとも思えない。たまにいる属性的に興味のある人としか。