12/11 26歳77日

・喋るのが苦手。ムリヤリ声を大きく、ハキハキと!と思っている地獄。

・一方たまに妙に自信を持って喋れる時がある。

・「あっ、すみません、あの」となる普段のコミュ障状態と比べて何が違う?

・とにかく緊張が苦手。コミュ障がつらいのも緊張してしまうからであって、緊張せずに済むならコミュ障のままでも別にいい。緊張したくない。

・で、今思えば一番緊張するのはしばらく会話した後ではなく話しかける(かけられる場に自ら進む)瞬間含めたファーストタッチだ。

・話し始めてしまえば案外その流れで喋れる。どういうこと?

・つまりファーストタッチだけ我慢すれば後は流れで堂々と会話できるって事?

・そんなことはない。だって飲食店店員の事を思い出すと…「いらっしゃいませ」←ファーストタッチなので緊張する 「これメニュー。注文の時呼んで」←まだ緊張 「お待たせ。ご注文以上?」←まだ緊張 「お会計。また来てね」←まだ緊張 永遠に緊張してる。地獄。

・一方で、レジの人に「これとこれ組み合わせたら丁度ぴったり収まったんで入れときますね~!(笑顔)」と言われたあとは、「あ、そうなんですね。丁度入りましたね、スゴい!」のように急激にリラックスできた。さっきまでコミュ障全開だったのにも関わらず。

・思い返せば今まで全てこの2パターンのどっちかだった。ここにヒントがある?

・つまり、まだ打ち解けていないから緊張してしまうだけなのでは?そう考えるとファーストタッチで緊張するのは会話の特性上打ち解けにくいので当たり前だ。緊張する会話とは頑張れば打ち解けられるのにそうしていない時(あるいはどう足掻いても会話の特性上打ち解けられない時)を言うのではないか。

・そうなるとコミュ障を解決するためにやるべきことは隙あらば打ち解けようとする、人間と話す状況下では打ち解ける機会を見つけたら絶対に逃さない、打ち解けハンターでい続ける事なのではないだろうか。

緊張するのは自分が打ち解けられるはずの絶好球を逃し続けている三流打者だから。隙あらば打ち解けろ、この状況でいかに打ち解ければいい⁉と悩め。

・そしたら「どう足掻いても会話の特性上打ち解けられない時」ですら、(打ち解けてやろう、打ち解けてさえしまえばもう緊張しない)という自信があるおかげであまり緊張しないのでは?

・打ち解けてない時から堂々と振舞えるようになるほど自己肯定感を高める方法は分からないけど(背が高くて体が大きいとか、超絶金持ちとか、そういう人はそもそも選ばれた人なのではないか)、「こうなりさえすれば大丈夫」というのも自己肯定感と呼んでいい気がする。

・いつものように薬局で水を買ってレジに置く時、「はい。(ファーストタッチは打ち解けてないし緊張するよな~)」「カード無いです。(まだ打ち解けられるような内容の会話じゃないし緊張続くよな~)」と思う事ができれば、(いやこんな会話で打ち解けられるか!)と、自分ではなく会話の特性が原因であると転換できて気が楽になるのではないか。

・隙あらば打ち解けようとするハンターになって緊張から解放されよう。

 

 

・今日は筋トレを始めた。筋トレと長距離早歩きを日課にして食事制限と同時並行にしたら2週間で何か変わるのだろうか。楽しみ。

・つーか勉強、筋トレ、仕事、息抜き全て同時並行でやるというのが自分的攻略法だと気づきつつある。同時並行だとなんか得してる気分になって全部ちゃんとできる

・一つに集中すると全く何もできなくなる稀有な存在なのかもしれない。

・自分に向いてるのはざっと向こう1か月ぐらいの日ごとタスク(修正可)を決めた上での同時並行、同時進行、それによるお得感。

・今日はいっぱい稼げるタイプの仕事なので20時までに必ず仕上げる!

 

 

 

 

 

 

打ち解けハンターになって結果、外で3回人と喋る機会があったのだが緊張するどころか超リラックスして超楽しかった。コミュ障が練習ではなく理論だけで完治したという成功体験になった。今日は偉大な日だ。